おままごと、塗り絵、お人形遊び…女の子の定番であるこれらの遊び、世の中のパパ達は楽しく参加できているのでしょうか?僕には到底無理でした。
おじさんなのに小さな女の子の役をさせられたり、おじさんなのに可愛い女の子の人形でアテレコさせられたり。
真剣にできないけど、真剣にやらないと娘に怒られる。
こんな悩み、お持ちではないですか?
お家遊びの憂鬱
僕には二人の娘(小2・小4)がいます。昔から男の子に負けないくらい活発で、公園に連れていけば野生に帰ったように大暴れをします。(巨大水たまりを見つけてはダイブしたり、30分も公園にいれば確実に裸足になって走り回ってます。)
大変なのは雨の日です。
雨の日はその有り余るエネルギーを持て余し、遊んで遊んで攻撃にさらされます。
その度に悩まされる、お家遊び…。
お絵描き・塗り絵・おままごと・・・さまざま付き合ってきましたが、どれも楽しくない…
本気でやらないと娘に怒られるけど、本気でやれる気もしない…
一緒に楽しめそうな、プラモデルとかには興味を示さない…
かといってテレビばかり見せるのも何だかなー…
どうしたものかと色々と試してみたところ、妻がいいものを見つけてきました。
おすすめのお家遊び”どこでもドラえもん日本旅行ゲーム”
これ、非常に助かってます。素晴らしいです。
もちろんお子さんによっては向き・不向きはあると思いますが、スーパーアクティブガールズのうちの子達も、2時間じっくり楽しめてます。(これはもはや奇跡のレベルです)
数年前に購入したので、『日本旅行ゲーム3』となっていますが、今は”5”まで新シリーズが出ているはずです。
テレビゲームの”桃鉄”のボードゲームのような感じで、基本スゴロクです。
2〜6人で遊べます。うちは4人家族なので、4人でユルユル遊んで、1ゲーム大体2時間程度です。
うちの娘は、めちゃくちゃ落ち着きがありません。ババ抜きなんて最後まで座ってできたことがありません。ですが、このボードゲームは2時間集中して遊べるんです。不思議です。
このゲームの素晴らしい所は、落ち着きのない我が子の心を2時間も掴んで離さないだけなく、知育要素も満載だという点です。
このゲームの知育要素
- 日本の地理がわかるようになる。
- 各県の名産品や歴史上の人物、有名なお祭りなども学べる。
- お金の計算を通して桁の大きい計算ができるようになる。
細かい事を言えば他にもたくさんありますが、実際に娘と、このゲームをやりこんで気づいた知育要素3つです。
日本地図上をスゴロクしていくので、大体何処に何県があるのかがわかるようになるだけでなく、東北地方や関東地方といった、◯◯地方もわかるようなります。
また、日本の各地をスゴロクし、名産品等のカードを集めないと行けないので、楽しくこれらを学べます。
さらに、架空のお金”ドラ”を使って、名産品カードを買ったり、秘密道具を買ったり、乗り物を使ったりするので、簡単なお金の計算もできるようになります。
上の子は今4年生。4年生の社会は、日本の地理を学びます。
なかなか日本の地理って覚えるの大変ですよねー。旅行とかで行った事のある所ならまだしも、どうしても記憶に残りにくい地域とかってないですか?
ですが、このゲームをやっていた娘は、『門前の小僧習わぬ経を読む』状態です。
遊びながら学ぶってすごいパワーですね。
最後にー娘とのお家遊びに悩むパパ・ママたちへ
雨の日のエネルギー爆発をどうやって解消しようかと頭を抱えているなら、『どこでもドラえもん日本旅行ゲーム』を試してみてください。
このゲームは、ただの娯楽にとどまらず、子供たちが楽しみながら学べる素晴らしいツールです。
日本の地理や名産品、歴史を自然に学べるだけでなく、計算力も鍛えられます。
さらに、娘たちが2時間も集中して遊べるという奇跡のような効果も!実際に我が家では、雨の日の憂鬱がこのゲームのおかげで解消され、楽しい時間を過ごせるようになりました。
女の子の定番遊びに参加するのが苦手なパパでも、このゲームなら一緒に楽しめるはず。
ぜひ、お家遊びの新しい定番として取り入れてみてください!
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